何か新しいことを始めるとき、
新たに何かにチャレンジしたいとき、
何かを極めていきたいとき――
参拝すると、神様のパワーをお借りできて、さらにやる氣&氣力が満ちる、超オススメの神社があります。
日本三大神宮のひとつと名高い、鹿島神宮です!
ご機嫌うるわしくお過ごしでしょうか😊

より幸せに生きるためのアレコレを日々探究し、
神社・仏閣・世界の聖地(パワースポット)をめぐりまくっている
旅する幸せ研究家のミカ(@meleuniverse)と申します。
ご縁を結んでいただき、ありがとうございます❣️
こちらの記事では、関東屈指のパワースポットである鹿島神宮の参拝お役立ち情報をまとめております^^
茨城県鹿嶋市に座する東京から日帰りで参拝できる鹿島神宮さま。
さすが、最強の武神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を御祭神とする神社さまだけあって、参拝する度に、

うぉーーー!!! やってやんぜェーーーー!!!!⚡️⚡️⚡️
と、やる氣&パワーがめっちゃみなぎる、ワタクシも大好きな神社さまです😆
では早速、参りましょう!
鹿島神宮の基本情報
鹿島神宮の住所・参拝可能時間・ Map
2025/02 時点の情報です。
延喜式神名帳説による日本三大神宮のひとつであり、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社である鹿島神宮は、東京から日帰りもOK!
最強の武神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)さまを御祭神としてお祀りする鹿島神宮は、
勝負運・仕事運・厄除けのご利益があると言われる人気の神社さまです。
「鹿島立ち」という言葉でも有名で、源頼朝をはじめ、徳川家康など、多くの武将が戦に向かう前に鹿島神宮で必勝祈願をして出発したとのこと。
茨城県の天然記念物に指定されている神宮の広〜い森は、大きな木々が生い茂っていて、とっても清々しく気持ちがよいですヨ♪
鹿島神宮のご利益・御祭神・御由緒
鹿島神宮のご利益

- 武道上達
- 勝負運
- 決断力・行動力の向上
- 五穀豊穣・漁業・商売繁盛
- 縁結び・安産
- 交通安全
- 旅行安全・道中の守護
鹿島神宮の御祭神:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
武甕槌大神(建御雷神とも記される)は、日本神話で天照大御神の命を受けて出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就させたとされる神です。
日本神話で最も強い武神とされ、〈国譲りの神〉〈剣の神〉〈雷の神〉そして〈地震を鎮める神〉として広く信仰されています。
また、この国譲りの際、大国主命の息子である建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)との力比べが行われ、この闘争が「相撲」の起源とされています。
武甕槌大神の御神徳と「鹿島立ち」
剣の神
武甕槌大神の佩刀(はいとう・腰に帯びる剣)は、「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」 として知られています。『古事記』の神武東征の段には、この剣が悪疫を退散させ、平和をもたらす特別な剣として描かれています。
雷・地震を鎮める神
武甕槌大神は〈建御雷神〉とも記され、雷の神でもあります。
また、地震を引き起こすとされる大鯰(おおなまず)の頭を押さえつけて、地震を制御する役割を担う神ともされています。
武神・戦勝の神 ― 「鹿島立ち」
武甕槌大神は、戦勝の神・武士の守護神 として、源頼朝や徳川家康などの名だたる武将たちに信仰され、戦や遠征に向かう多くの武士たちが「勝利祈願」に鹿島神宮を訪れていたと言われています。
鹿島神宮は、古くから「鹿島立ち」という言葉でも知られています。これは、武士たちが戦の前に鹿島神宮で戦勝を祈願し、新たなスタートを切っていたことに由来します。
まさに、〈旅立ち〉〈新たな挑戦〉〈勝負の前の祈願〉 には、ぴったり最強最適な神社さまなのです!
⛩ 鹿島神宮の御由緒
なんと、神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられているそう!

なんと、2680年以上もの歴史ッ!!!
近代まで「神宮」と呼ばれていたのは、伊勢神宮、香取神宮、そして鹿島神宮の三社のみで、由緒と歴史の長さでは別格の存在。
https://www.ibarakiguide.jp/spot.php?mode=detail&code=1200
なのだそうです。
神武天皇が東征の際に窮地に陥ったのを救ったのが、武甕槌大神の佩刀・「韴霊剣」なのだと。
神武天皇はこの神恩に感謝し、即位の年(皇紀元年)に武甕槌大神を現在の鹿島の地に勅祭したのが鹿島神宮の起源となったとされています。
現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠により、また奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。
https://kashimajingu.jp/about/%e5%be%a1%e7%94%b1%e7%b7%92%e3%83%bb%e5%be%a1%e7%a5%ad%e7%a5%9e/
いやはや、現在の日本に続く歴史とともにあり続けているのですネ!
鹿島神宮は2026年上旬まで大改修工事中です。
鹿島神宮は2026年上旬まで、絶賛大改修工事中です。
本殿はすでに改修工事が終わっているとのことですが、境内の各所で工事が行われています。
より美しく修復された鹿島神宮の建物を見られる日が楽しみですネ♪
鹿島神宮の大神様は恐ろしい?!
はい、コワ〜イです!www
パワフルな神様ですし、雷の神様ですからね!
ので、鹿島神宮で祈願する場合は、本気の本気で実現させたい!成し遂げたい!と強く願うことだけを祈る(意宣る)ことをオススメします。
舐めた感じで参拝すると、マジで雷落とされかねないのでお気をつけくださいネ!
といって、別に大神さまが何か罰を与えるなんてことはありませんので安心してください。
もし鹿島神宮の大神さまに祈願したのちに、何か状況が悪化するようなことがあったとしても、それは試練です。ぜひ乗り越えるために創意工夫をして、突き抜けてください!
でも、明らかに何かがおかしい!不運すぎる!と思うことが続くなら――
それは神ではなく、邪の存在が関わっているかもしれません。
それこそ、鹿島神宮への参拝をオススメします!
御神域に満ちるパワフルなエネルギーで、邪も祓われると思いますよ♪
どう、コワイ神様なのか。詳しくはチャネリング情報の方の記事で綴っています!👇
鹿島の大神さまは、真摯に真剣に本気で心から願い、願望成就に向けて自らしっかり行動し続ける人には、本当にパワフルなサポートをしてくださいますヨ!!!
鹿島神宮のココは外せない!見どころ!
鹿島神宮には見逃せないパワースポットが点在しています😆
楼門(国指定重要文化財)
寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納された楼門は、日本三大楼門の一つに数えられる楼門です!
2025年現在、残念ながら絶賛大改修工事中なのです😭
リニューアルお目見えは、2026年上旬とのことですヨ!楽しみに待ちましょう🎶
公式サイトのGoogleストリートビューで、在りし日の美しい楼門が見られますよ!(なんて有り難いご配慮!)
まずは高房社を参拝すべし!

本殿を参拝する前に、本殿前にある摂社・高房社を参拝するのが、古くからの習わしなのだそうですヨ!
高房社の御祭神:建葉槌神(たけはづちのかみ)
武甕槌大神の葦原中国平定において、最後まで抵抗した天香香背男(あめのかがせお)を鎮めるため、大きく貢献した神様。
武の神として、勝負運や厄除け、守護のご神徳があるとされています。
拝殿・本殿(国指定重要文化財)
元和5年(1619)、徳川2代将軍の秀忠公が寄進したもので、本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿。
本殿は三間社流造の建物で、御祭神の武甕槌大神がお祀りされています。
本殿の奥(後ろ)の高く大きな杉が御神木です。
約40メートルもの高さで、樹齢は約1,300年なんだそうですよ!
拝殿は手前に見える建物で、正式参拝や結婚式の際に上がることができるようです!
奥宮

神宮の森に入って樹木に囲まれた参道を進んでいくと、奥宮です。武甕槌大神さまの荒御魂がお祀りされています。
奥宮の建物は、かつての本殿。徳川家康が本殿の位置に本宮として奉納したものを、14年後に現在の位置に遷したのだそうです。
要石(かなめいし)
地中深くまで埋まっている要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられていますネ!
香取神宮の要石と一対といわれていて、鹿島神宮の要石はちょっと凹窪んでいて、香取神宮の要石は凸。
鹿島神宮の要石が鯰の頭を抑え、香取神宮の要石が鯰の尻尾を抑えているのだとか。
御手洗池
1日に40万リットルもの湧き水が沸き出ているらしいです!
雨の日でも透明度が高くて、本当に美しいですよ〜。
お水取りのお水も、こちらで汲むことができます。
が、飲用はあくまで自己責任で!沸かして飲むことを推奨されていますヨ!
ぜひお茶屋さんで一休みして、ゆったり過ごしてください🎶
鹿
神宮の森には、鹿島神宮の「鹿」の由来とも言われる神鹿もいますヨ!
国譲り神話において、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が、天照大御神の命(めい)を武甕槌大神に伝える重要な役割を担ったことから、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています。
https://kashimajingu.jp/guidance/%e5%a2%83%e5%86%85%e6%a1%88%e5%86%85/https://kashimajingu.jp/guidance/%e5%a2%83%e5%86%85%e6%a1%88%e5%86%85/
また、奈良に春日大社を創建する際も、鹿島の神様の御分霊を鹿の背中に乗せてお遷ししたと伝わり、その道中には江戸川区「鹿骨」など鹿に関する地名が今も残っています。
のだそうです。なるほど!
境内のお食事処&カフェ
参拝の所要時間はどのくらい?
1時間30分はほしいところです!
午前中の早めの時間であれば、そこまで混んでいないので、早歩きで1時間でまわれないこともないんですけども。。。。
1時間だと、広い神宮をリアルに足早に駆け抜けるっていう感じになってしまいます。
1時間30分なら、もう少しゆったり境内を歩いてめぐることができます!
ツアーで参拝する場合は、このくらいの時間をとっているようですネ。
ただ、1時間30分でも、境内にある小さなカフェやお茶屋さんで「ちょっと座って小休憩〜」までの余裕はないかな〜という感じです。
【参考】鹿島神宮を1時間で参拝した参拝Vlog(ほぼほぼリアルタイム)

YouTubeで公開しているこちらの鹿島神宮2025年初詣Vlog・ロングバージョンは、約1時間で参拝しました。
ほぼほぼリアルタイムの参拝所要時間となっていますので、よければ参考になさってください!
境内のカフェやお茶屋さんでひと息つくなら
2時間以上の時間をみておきましょう!
せっかく素晴らしい氣が満ち満ちている神宮です!
ゆったり森林浴をして、御神域にカフェもお茶屋さんもあるので、リラックス時間を過ごして、た〜っぷりパワーチャージするのがオススメです!

鹿島神宮へのアクセス
車←オススメ!
車が便利です。
車であれば、鹿島神宮と香取神宮、息栖神社も一緒にめぐる「東国三社めぐり」ができるので、断然オススメです。
車:東京IC←→鹿島神宮
▶ 所要時間:片道 約1時間30分〜2時間
▶ 料金:高速代 約2,500円(ETC割引あり※2025年2月時点)
• 鹿島神宮駐車場(参拝者専用・有料と無料あり)
• 門前町の駐車場(食事や買い物をするなら無料駐車場もあり)
電車:最寄駅はJR鹿島線の鹿島神宮駅〜徒歩約10分
電車の場合は、最寄駅はJR鹿島線の鹿島神宮駅です。
鹿島神宮駅から鹿島神宮までは、徒歩で約10分。
- 鹿島線は、1時間に1本程度。
- 東京都内からだと、途中で乗り換え必須となります。
- 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線内(水戸駅-鹿島神宮駅)はSuicaやPASMOなどのICカード乗車券が使えないのでご注意を!
JRで東京駅 から鹿島神宮駅まで
▶ 所要時間:約2時間(+駅〜鹿島神宮まで約10分)
▶ 料金:片道 1,980円(IC運賃 ※2025年2月時点)
▶ 香取神宮の最寄り駅・佐原駅(or香取駅←佐原駅が断然オススメ!)も路線上にあるので、香取神宮と二社めぐりも十分に可能です!
ただ車移動も徒歩&電車移動も経験したワタクシの結論としては、鹿島神宮―香取神宮の移動は、車の方がずっと早いし楽です。
- 徒歩&電車移動:約40分
- 車移動:約20分〜40分
東京駅から鹿島神宮まで高速バスあり!
東京駅から、直通バス(約2時間)あります!
東京駅八重洲南口(高速バス)→(約2時間)→ 鹿島神宮
▶ 所要時間:約2時間
▶ 料金:片道2,100円(ICカード利用1,950円)(※2025年2月時点)
▶ バスの本数:約20〜30分ごと
▶ メリット: 乗り換え不要&鹿島神宮の近くで降りられるので楽!
▶ デメリット: バスは予約制ではないため、混んでいてバスに乗車できない場合もあり。
特に週末の鹿島アントラーズのイベントがある時など、めっちゃ混みます。3台(約1時間半)バスを見送った経験ありです😭
週末の場合は、東京駅 am 6時台か7時台に出発するバスなら、見送らずに乗れる確率が高いのでオススメです。
※東京駅→鹿島神宮の降りるバス停とは違います!ご注意を!
【まとめ】どの移動手段を選ぶべき?
自由に移動したい!
なら、車が断然オススメ!
交通費を抑えたい!
なら、高速バス or 電車がオススメ。
車は運転できない!から、それ以外で!
- 鹿島神宮のみの参拝で、楽に行きたい!→ 高速バス
- 香取神宮も巡りたい!→ 鹿島神宮まで高速バス+電車+香取神宮から高速バスor電車
- 東国三社めぐりしたい!→ 車/タクシー利用でないと、日帰りは厳しい!
鹿島神宮での撮影について
本殿・拝殿の内部の撮影はNG。控えましょう!
現在、多くの神社さまが、YouTubeなどの商業目的の撮影だけでなく、神社と提携していない外部カメラマンによる七五三などの撮影も禁止しております。
そういった撮影を希望する場合には、各神社さまに撮影許可の申請をする必要があります。
けれど、参拝の記念にといった、あくまでプライベートな撮影であれば、基本的にはOKというスタンスのようです。
鹿島神宮の場合は、公式サイトで「NO」とお知らせ掲載されておりませんので、七五三などで鹿島神宮さまと提携していないカメラマンさんを伴っての撮影も、今のところ大丈夫なようです(※2025年2月時点の情報です!)
が、神宮に問い合わせることをお勧めします。
ただし、プライベート撮影を含め、本殿・拝殿の内部の撮影はNGですので、控えましょう!
まとめ
- 鹿島神宮の御祭神は最強の勝負運・武道の神!
- 新たなスタートの時、何かを成し遂げたいパワーを授かりたい時に参拝するのはとってもオススメ!
- 東京からなら、日帰りで香取神宮と二社めぐることも可能!車なら東国三社めぐりも可能!
鹿島神宮の参拝Vlog
あなたの旅と人生が、たくさんの祝福で満ち満ちて✨
さらにLovelyでHappilyになりますように💖
心よりお祈りしています❣️
🌈 Have a Lovely and Happily Life. 🌈
MIKA
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