日々のつぶやき

ランドリーを待ちながら、許すこと、許されることについて考えている。

掃除をしながら、ふと思った。

何かしらで許された時、誰かに許してもらえた時、

なんと有難いことか!本当に申し訳ないことをした!もう二度とそんな酷い行いはせずに、恩をお返ししていこう。

そう思って、実際に行動を帰られる人は、はたしてどのくらいいるのだろうか?と。

いや、もしそれほどまで反省していたなら、許してもらう前にすでに、反省と謝罪の思いに基づいた行動をしているのかもしれない。

だからこそ、許す側は許す気になるのかもしれない。

つまり、申し訳ないことをしたと思いもしない場合は、相手に不快な思いをさせていることすら気がつかず、あるいは認め(られ)ず、だからそもそも許されるとか「は?」なわけなのか。

としたら、

許された=受け入れてくれる人=また同じことしても許してくれるはず!=自分の好き勝手に振る舞ってもOK!

というのもありえるわけで。。。

行動は変わるどころか、エスカレートする可能性もあるわけなのか。

ま、でも、誰かの我慢の上に成り立っている関係性は、遅かれ早かれ崩壊するわけで。

その時が来ても、きっと「自分は正しい!」「自分は悪くない!」思考の人は、相手を責めるばかりで、自己を省みることはないんだろうな。

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